弊社ではアスベスト除去工事を自社で行っております。
こんにちは~!空き家レスキュー119番です!
空き家を解体する際、建物内にアスベストが検出されるとアスベスト除去工事を行う必要があります。
しかし、工事を依頼される方法によっては工事費用が高くなる可能性があります。
今回はアスベストとは何か、アスベスト除去工事を依頼する際の注意点「中間マージン」について解説していきましょう。
目次
解体工事とアスベスト除去を依頼される際の注意点(中間マージン)
空き家のアスベスト除去・解体は空き家レスキュー119番にお任せ!
アスベストとは?
アスベストとは、耐久性・耐薬性・耐熱性といった、様々な優れた耐性を持っており多くの加工材料として使用されていた鉱物の一種です。別名「石綿」とも呼ばれます。
アスベストのほとんどは建築材料として利用され、建物内に吹き付けたり、外壁塗材として使用したりすることで、耐火性や断熱性を高めていました。
しかし優れた特性を持つ反面、その細かな繊維は人間が長期間大量に吸引すると、いつまでも肺に留まり、時が経つと重篤な肺の病気を引き起こしてしまいます。
2006年以降、アスベストは全面的に禁止されているので新たにアスベストを含む建物が建設される事はありませんが、それ以前に建てられた建物にはアスベストが含まれている可能性があります。
天井に吹き付けられたアスベスト
アスベストは劣化すると細かな繊維が飛散してしまい、人知れず空気中を漂うことになります。
その為、空き家が劣化してしまったり、倒壊してしまったりするとアスベストが外気へ漂うことになるので、近隣住民の方々にとっては良いことではありません。
アスベストが含まれた空き家は、できれば除去や封じ込めをしてアスベストが飛散する環境を作らないようにするのが望ましいです。
解体工事とアスベスト除去を依頼される際の注意点(中間マージン)
解体工事とアスベスト除去工事をご依頼される際は、注意点が一つあります。その名も「中間マージン」です。
中間マージンとは、お客様からのご依頼を受けた元請け(ハウスメーカーや工務店等)が、下請け(実際に解体・アスベスト除去を行う業者)へ仕事を発注する際に生まれる費用のことで、「仲介料」とも言われます。
中間マージンが発生すると、工事費に加えてこの仲介料がプラスされてしまうので、通常よりも高い料金を支払わなければいけません。
一般的に、中間マージンが発生するパターンは、
1.お客様が企業(元請け)に工事を依頼
2.企業が業者(下請け)に工事をするよう依頼←ここで中間マージンが発生!
3.業者がお客様の元で工事
となります。
なので、解体工事とアスベスト除去工事の際は直接、業者に依頼されると中間マージンが発生せずお得です。
なお、空き家レスキュー119番には解体工事を請け負う解体事業部と、アスベスト調査・除去工事を請け負うアスベスト事業部が存在するため、お客様が弊社にご依頼された場合は、弊社が直接お客様の元へ伺い、施工させていただきます。
つまるところ、上記パターンの「2」が存在しないため、中間マージンも発生いたしません。
空き家レスキュー119番によるアスベスト除去工事の施工事例
弊社では解体工事・アスベスト除去工事のプロとして10年以上の実績がございます。
今回は、その中でいくつかアスベスト除去の施工事例をご紹介します。
●吹き付けアスベスト除去
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●グローブバッグによる配管保温材除去
↓
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●煙突スレート管除去
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今回ご紹介したもの以外でも、外壁塗材・パッキン・ガスケット等のアスベスト含有製品の除去も行っております。
空き家のアスベスト除去・解体は空き家レスキュー119番にお任せ!
空き家にアスベストが含まれていると除去費用がかかってしまいますが、空き家の放置は倒壊・害獣と害虫の発生・特定空家認定による固定資産税の増加を招きます。
「空き家を解体したいけど、アスベストが含まれている」「空き家にアスベストらしきものがある」とお困りの際は是非、空き家レスキュー119番にご相談ください。
解体・アスベスト、そして不動産に関する知識が豊富な弊社がサポートいたします。
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