家を売る前に、ハウスクリーニングをするとメリットが沢山！
こんにちは～！空き家レスキュー119番です！
物件を売却する際、「家の中をクリーニング（掃除）した方がいいのかな・・・？」と思われたことはございませんか？
売却前のクリーニングは必ず行わなければならない、というわけではありません。
実際、行なったからといって売却価格に影響することは滅多にないでしょう。
しかし、クリーニングによって売却が有利になる可能性は大いにあります。
今回は、売却前のクリーニングについてご紹介していきましょう。
目次
１．家のクリーニングをすることで得られるメリット
クリーニングは多くのメリットを得られ、売却時に有利となる可能性があります。
以下にクリーニングのメリットを、ご紹介していきましょう。
買主からの印象がアップする
物件を購入するか否かは、買主に委ねられます。
それ故、物件に一つでもマイナスポイントがあれば、購入に踏み切れない場合があります。
クリーニングによって、買主の印象が上がれば、購入する気持ちを後押しできるかもしれません。
不動産会社からの印象がアップする
一般的に、物件の売却は不動産会社と契約し、販促活動をしてもらいます。
この時、状態の良い物件であれば不動産会社にとっても大きな利益を得られる可能性があるため、積極的に販促活動をするのです。
その為、不動産会社に良い印象を与えることは、売却スピードのアップにも繋がるでしょう。
値引き交渉がされにくくなる
買主にとって、物件の購入はとても大きなお買い物です。できるだけ安く、良い状態のものを買いたいと思われるのではないでしょうか。
そんな時に行われるのが、値引き交渉です。
汚れを理由に値引き交渉が行なわれると、売却がスムーズにいかなくなる可能性があります。
値引き交渉の材料となる汚れを取り除けば、値引き防止の効果が期待できるでしょう。
クリーニングをアピールポイントに加えられる
物件を購入してもらう為には、インターネットやチラシ等の文字媒体で物件の魅力を買主にアピールする必要があります。
“クリーニング未”と”クリーニング済”では後者の方が清潔感があり、印象が良くありませんか？
内覧前の情報では、写真と文字でしか物件のイメージを得られない為、可能な限り買主にとってお得な部分をアピールしておくのも重要です。
２．クリーニングを行なう際の注意
クリーニングを行なう際はクリーニング屋さんに依頼をしますが、ここで注意点があります。
それはお金がかかってしまうこと、損傷の可能性があることです。
ハウスクリーニングの相場は、１０万円前後と言われています。
決して安いお値段ではありませんが、１０万円で値引き交渉のリスク回避や早期売却ができるのであれば、クリーニング代以上のメリットが期待できるでしょう。
そして損傷についてですが、ごく稀にクリーニング屋さんが誤って家を損傷してしまうことがあるかもしれません。
「損傷して物件の価値が下がってしまった・・・」というリスクを回避するためにも、
クリーニング屋さんがきちんと損害保険に加入しているかどうか、依頼する前に確認しておく必要があります。
３．売却前に今一度ハウスクリーニングを！
今回は売却前のクリーニングについてご紹介しました。
汚れが目立っていると、売主や物件の印象を下げたり、状態の悪い物件と認識されてしまう等が考えられます。
売主にとってはなんでもないただの油汚れも、買主には得たいの知れない不気味なものに見えることもあるかもしれません。
物件を売却する前に一度家全体を客観的に見て、「ここはマイナスポイントかも・・・」と感じる所があれば改善していくのが望ましいです。
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