空き家を賃貸として活用しよう!賃貸のメリットとデメリットは?
こんにちは~!空き家レスキュー119番です!
今日は〜空き家活用について説明します。
まず1つ目に「賃貸」があります。
賃貸とは、借主に家を貸し出す空き家の活用方法の1つです。
空き家は、人が住んでいないと劣化が急速に進んでしまいますが、居住者がいれば換気・家の欠損の確認などが自然に行われるため、空き家を劣化から守る事ができます。
また、借主から賃貸料をもらえるので、賃貸は家の管理を任せつつ、収入を得るお得な活用方法です。
しかしその一方で、家の設備が壊れた際は修繕・交換の義務というデメリットも存在します。
今回は賃貸のメリット・デメリット、そして注意点などをご紹介していきたいと思います。
目次
賃貸のメリット
●空き家の管理をしなくていい
上述の通り、空き家は人が住んでいないと急速に劣化が進みます。
そのため空き家の持ち主が定期的に空き家を訪れ、換気や欠損の確認をする必要がありますが、身体的・精神的にも厳しいことが多いです。
ですが、賃貸として貸し出すことで借主が住むこととなれば家の維持に必要なことが自然に行われます。
家をなるべく良い状態にしておくと、資産価値の保持にも繋がり、万が一売却する時にも有利になるでしょう。
●収入を得られる
空き家を貸し出す人は貸主となり、借主から賃貸料を貰うことができます。
収入額は他の土地活用と比べるとやや低いですが、一度入居すれば長く住まれる事が多いので長期の収入が見込まれます。
●将来の為に残すことができる
家を売却してしまうと、そこで自身の家ではなくなります。
しかし賃貸であれば家を保持できるので、「売却したくない」「将来は自分や子供が使う」という場合でも空き家を手放すことなく有効に活用することができます。
賃貸のデメリット
●家の設備が故障したら対応しなければならない
貸主は給湯器や水道など、家に備え付けてある設備が壊れた場合、修理や交換を行う義務があります。
借主の過失による故障は借主が負担しますが、それ以外では貸主が負担することとなります。
●入居者がいないと収入もない
入居者がいなければ収入も得られず、空き室の状態が続けば空き家の維持・管理が負担となります。
一度入居者が見つかれば長期的な収入が見込まれますが、見つからない時は赤字となりうるので、物件の強みをアピール(駅に近い・景色が良い等)したり、実際に内見された人の意見を聞くなどして改善してみましょう。
貸主と借主の間で生じうる食い違い
賃貸住宅はあくまでも借りる家であって、譲渡された家ではありません。
そのため貸主が借主に「家に対してやっていいこと」を詳しく説明しなかった場合、両者との間でトラブルが発生することがあります。
●ペットの飼育
借主の中でも、ペット不可の賃貸住宅で小動物(ハムスター・魚類・虫類・爬虫類)を飼いたいとお考えの方もいらっしゃると思われます。
なので貸主は飼える動物・飼えない動物の線引きをはっきりとし、契約前に借主へ説明しましょう。
●庭の手入れ
お家の敷地内に庭があれば、雑草がぐんぐん伸びてきます。
持ち家であればその家の居住者が自分で草刈りを行いますが、賃貸住宅では貸主と借主、どちらが草刈りを行うべきかで問題となることも少なくありません。
では、貸主と借主、どちらが草刈りを行うべきなのでしょうか?
賃貸住宅とはいえ、借主には家を適切に管理する義務がありますので、通常であれば借主が草刈りを行う必要があります。
ですが、貸主によっては「草刈りや植えてある木のお手入れといった庭の管理は貸主がする」という方もいらっしゃるようです。
なので貸主は借主に家を貸し出す際、「庭の手入れはどちらがするか」「草は狩っても良いが、木はこちらで手入れをする」といった庭の手入れについての説明を事前にしておくと、トラブルを防ぐことができます。
賃貸は空き家レスキュー119番にお任せ!
今回は空き家の賃貸についてご紹介させていただきました。
賃貸は借主に住んでいただくことにより家が劣化から守られ、家を手放す必要がなくなります。
その分、借主からの連絡には対応しなければなりませんが、家を保つには効果的な活用方法です。
弊社、空き家レスキュー119番では、空き家に関するご相談を受け付けております。
賃貸を始めとした様々な空き家の活用方法を、不動産部門のスタッフが丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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