空き家を活用しよう!5つの活用方法をご紹介

こんにちは~!空き家レスキュー119番です!

 

様々な理由により所有している空き家を手放せない・処理できないまま放置されている空き家が存在します。

ですが空き家を所有していても、住む予定がなければ維持費がかかり、管理されなければ急速に劣化が進みます。

また、「特定空家」に指定されれば住宅用地の特例によって軽減されていた固定資産税と都市計画税が更地と同等になり、それでも対処されなければ罰金・行政代執行の対象となる恐れもあるので、空き家は早めに対処されるのが望ましいです。

今回は放置された空き家の活用方法についてご紹介します。

 

軽減率最大1/6

軽減率最大1/3

強制的に解体され、費用は所有者に請求される。

 

 

目次

1.空き家の活用方法は5つ

・解体

・土地活用

・売却

・管理

・賃貸

2.空き家の相談は空き家レスキュー119番まで!

 

空き家の活用方法は5つ

空き家の活用方法は解体・土地活用・売却・管理・賃貸の5つに分けられます。

早速、それぞれの活用方法を解説していきましょう。

 

解体

解体は、使わなくなった空き家を解体して更地にする方法です。

更地にすることで空き家を管理する手間が省けるだけでなく、土地の売却面で有利になる他、新たに土地を活用できるといったメリットがあります。

 

その反面、更地になると住宅用地の特例で軽減されていた固定資産税と都市計画税が軽減されなくなってしまうというデメリットも。

ですが、税金が高いからと空き家を放置していると「特定空家」に認定され、更地と同じく住宅用地の特例を受けられなくなってしまいますので、注意しましょう。

解体費用は約100万~200万円ですが、富山県では市町村ごとに解体費用の一部を補助してくれる制度がありますので、是非ご活用ください。(補助制度がない市町村もあります。)

 

土地活用

土地活用は、空き家を解体し更地となった土地に新たな建物を建てたり、事業を始める方法です。

「駐車場・コインパーキング経営」や「土地を企業に貸して営業してもらう」といった、第三者が利用できる場所にすれば土地を無駄にすることなく収入を得ることができます。

事業によってリスク(経費)とリターン(収入)は異なりますが、自営業になるほどハイリスク・ハイリターンで、サブリース(一括借り上げ)になるほどローリスク・ローリターンとなる傾向があります。

高収入を狙う場合は自営業、安定した収入を得る場合はサブリースがおすすめです。

 

売却

売却は、使わなくなった空き家を売りに出す方法です。

買主が見つかれば空き家の管理や固定資産税・都市計画税といった、空き家の維持に必要な事から解放されます。

売却した空き家の解体・修繕に伴う費用は買主が負担するため、そのまま売却するのは経済的にも易しい方法と言えるでしょう。

 

ただし、古い空き家は一般的に買主が見つかりづらく、値段も更地に比べて低いです。

解体費を負担し、更地として売り出すことにより、早く・高く売却できる可能性もあるので更地と空き家、どちらで売却すれば良いか困った際は不動産会社に相談してみるのもいいかもしれません。

 

管理

管理は、空き家を劣化から守るために必要なメンテナンスを月1回以上行う方法です。

空き家は居住者がいないと湿気や野生動物によって建築材が徐々に壊されてしまい、劣化が進めば倒壊の危険性もあるので所有者は月1回以上は空き家に訪れて換気・掃除・欠損の確認を行う必要があります。

空き家をメンテナンスすることで生まれるメリットは主に資産価値が保たれること、特定空家に認定されにくくなることです。

資産価値が保たれれば売却面で有利になり、特定空家に認定されにくくなれば固定資産税と都市計画税の高額化を防ぐことができます。

また、空き家の状態が維持されているので、急に空き家を使うことになってもトラブルが発生しにくいです。

 

デメリットは毎月空き家に訪れなければならない事による精神的・身体的な負担です。

空き家が県外などの遠い場所にあれば交通費がかかり、家の中に壊れた箇所があれば修繕しなければなりません。

もしも空き家の管理が難しい場合は、管理代行業者に管理を委託する方法がありますので、是非ご活用ください。

 

賃貸

賃貸は、空き家を貸し出すことで利益を得る活用方法です。

空き家を貸し出し、入居者・・・いわゆる「借主」が見つかれば賃貸料をもらうことができます。

空き家を手放さずに済み、且つ空き家を管理する手間も省けるので「空き家を手放したくないが、管理をするのも難しい」という方には最適な方法です。

 

しかし、借主がいつまでも見つからない間はこちらで空き家を維持しなければなりません。

借主が見つかった場合も家の機器(給湯器・水道・電気など)にトラブルが発生した際は修繕・交換の義務があるため、借主からの連絡には対応する必要があります。

修繕・交換の費用は通常、借主が意図的に壊した場合を除き貸主が負担することとなりますが、これらは契約内容によって変動することもあります。

 

空き家の相談は空き家レスキュー119番まで!

今回は空き家の活用方法についてご紹介させていただきました。

空き家の所有は維持・管理が大変ですが、うまく活用することで所有者にとってプラスとなることもあります。

今一度、空き家の活用をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

なお、空き家レスキュー119番でも空き家の活用方法についてご相談を受け付けております。

専任アドバイザーがお客様のご相談を基に最適な活用方法をご提案させていただきますので、是非、空き家レスキュー119番をご活用ください。

 

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