空き家の劣化を定期的な管理で防ごう!劣化の原因と対策について
こんにちは~!空き家レスキュー119番です!
空き家は人が住んでいない場合、住んでいる時よりも早く劣化してしまいます。
というのも、居住者がいれば家の異常を早期に発見して修理されますが、空き家では異常が発生していても気付く人・修理する人がいないためです。
空き家が劣化してしまうと倒壊の恐れがある他、資産価値の低下にも繋がりますので、今後空き家を活用したいとお考えの方は定期的な管理を行うことで空き家を劣化から守ることができます。
今回は空き家の劣化を早める原因と、劣化の対策について解説していきましょう!
目次
空き家の劣化を早める主な原因
放置された空き家は様々な要因が重なることで、急速に劣化が進行します。
以下に劣化の主な原因となるものをまとめてみました。
●雨漏り
雨水が侵入すると柱や梁といった建築材が腐食し、建物全体の強度が落ちてしまうだけでなく、湿った場所を好むカビやシロアリの住処となります。
また、雨水を拭き取る人がいないため床や天井がシミで汚れる恐れも・・・。
●害獣・害虫
動物にとって人間の家は暖かく過ごしやすい所です。
ネズミやゴキブリなどの野生動物が空き家に住みつき、糞尿・死骸が不衛生な環境を作ってしまいます。
また、空き家は掃除されないので、ほこりをエサとするダニも発生し、湿気が高ければシロアリも発生します。
●換気が不十分
空き家では窓とドアが閉めっぱなしのため、室内の空気が中々入れ替わりません。
雨漏りと同じく、湿気が溜まればカビやシロアリが発生しやすくなり、建築材の劣化が早まります。
●水道の劣化
長い間使われていない水道管はサビの原因となり、破損しやすくなります。
また、水が通らないので水道管が乾燥し、そこから悪臭や害虫が発生する事も。
●雑草
伸び放題となった雑草は害虫の隠れ家です。
風通しが悪くなり、湿気も溜まってしまうので外壁や基礎の劣化を早めてしまいます。
空き家を劣化から守るには
空き家を劣化から守るには月に1回以上、空き家の定期的なメンテナンスが必要です。
天井・床・壁・基礎のチェック、掃除、通水、除草、換気をすることで家の劣化を遅らせることができます。
また、劣化とはあまり関連性はありませんが、ポストに溜まった郵便物はこまめに処分することで、空き家を狙う不審者に空き家だと悟られない効果が期待できるでしょう。
しかし、空き家の劣化を防ぐためとはいえ定期的な空き家のメンテナンスは身体的・精神的にも厳しい所があります。市外・県外ですと空き家へ向かうのも一苦労・・・。
もしもご自身での管理が難しい場合は、賃貸物件として借し出す・空き家管理業者に管理を委託するといった方法を活用するのも良いでしょう。
賃貸物件として借り出し、居住者が見つかれば家屋の劣化を防ぐだけでなく賃貸料も受け取ることができます。
空き家管理業者に管理を委託する方法では、業者が定期的に空き家を訪問し、空き家の維持や家に異常がないか等の報告をしてくれます。
空き家の管理は空き家レスキュー119番にお任せ!
空き家レスキュー119番では空き家の管理を承っております。
空き家の管理の他にも賃貸・解体・売却など、空き家に関する様々なお客様のお悩みをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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